よくある質問
|
[質問]
ハーブティーにはカフェインが含まれているのですか。
[回答]
ハーブティーにはカフェインは含まれていませんので、夜就寝前に飲んでも眠れないということはありません。また健康にもいいですね。子供さんからお年よりまで安心して飲むことができます。
当店の黒大豆と玄米で作ったお茶とコーヒーもノンカフェインです。とくにこの穀物コーヒーは普通のコーヒーを一日に何杯も飲まれる方が、健康のためにということで購入されていく場合が多いようです。
たんぽぽコーヒーもノンカフェインです。こちらも代用コーヒーとして人気があります。
|
|
[質問]
妊娠中にハーブティーを飲んでも大丈夫ですか。
[回答]
流産の心配もなく、順調な妊娠を継続しているのであれば、一日一杯程度のハーブティーを飲むことはさしつかえありません(よほど特殊なハーブ、または作用の強すぎるハーブ以外は)。
下記に妊娠中にお勧めのティーと飲んではいけないティーの例をあげておきます。
妊婦さんに勧める場合の注意としては、ハーブの香りをかいでもらって、好きなハーブを選んでもらうとかにして、極端に不安がる場合は無理強いしないことです。
☆妊娠中にお勧めのティー
ラズベリーリーフティー、フェンネルティー
ペパーミントティー、レモンバームティー、マロウティー、カモミールティー、 タンポポティー
ローズティー、リンデンティー、カモミールティー
☆妊娠中摂ってはいけないハーブ
・セージ⇒強壮作用が強いため
・ローズマリー⇒覚醒作用が強いため
・アロエ⇒緩下作用が強くなり下痢をしやすい
・コンフリー⇒性ホルモンを刺激するため
|
|
[質問]
ハーブティーを毎日多量に飲むのはよくないでしょうか。
[回答]
ハーブティーは普通のお茶を飲む感覚で薬効も取り入れられるところが利点ですね。しかし、薬効ばかり追い求めるとつい飲みすぎて、かえって悪影響を及ぼすことがあります。
カモミールやワイルドストロベリー、ラズベリーリーフなどは子供でも妊婦でも比較的安心して飲めますが、セージ、ローズマリー、タイムなどは成分が強いので一日一杯が目安です。
その他のティーも一日2杯程度が適量です。
また、下記にあげたハーブは人によっては多量に取りすぎたり、長期間続けて摂取するとよくないとされるものです。念のため当店では取り扱っていません。
☆多量にとりすぎてはいけないもの
・アロエ⇒下痢をともなう
・コンフリー⇒性ホルモンを刺激する
・パセリ⇒流産を引き起こすことがある
・ヤロウ⇒頭痛、目まい
・レモンバーベナ⇒胃を刺激
・ローズマリー⇒覚醒作用が強くでる
・セージ⇒強壮作用が強く出る
・ジンジャー⇒皮膚を刺激する
・ナツッメグ⇒幻覚症状を起こすおそれ
☆禁忌
・リコリス⇒高血圧症の人
・ペニーロイヤル⇒妊産婦や腎臓病の人
・ローズマリー⇒高血圧症、甲状腺機能障害のある人
・ルバーブ⇒腎臓結石のある人
・ジュニパー⇒妊産婦、腎臓病の人
|
|
[質問]
ハーブティーを初めて飲んでみたのですが、独特の味になじめませんでした。飲みやすくなる方法はありますか。
[回答]
ハーブティーにはそれほど強い味はありませんので、おそらく香りに不慣れだったのでしょう。
ハーブをいくつかブレンドしてみると飲みやすくなります。一般に飲みにくいハーブティーの場合には、ドライのミントを加えるとよいといわれています。
また、紅茶とブレンドするのも飲みやすくする方法です。紅茶をティースプン1杯にたいしてハーブを1/2杯の割合でブレンドしてください。夏場は冷やしてアイスティーにするとより飲みやすくなります。
また、ハーブティーを飲みつけないうちは、濃い目のティーはおいしいとは感じにくいでしょうから、むしろ薄めのものから慣れていくことをお勧めします。
どうしてもダメな場合はティーとして飲むのはあきらめ、ポプリやサシェとして香りを楽しみましょう。
|
|
[質問]
ハーブティーに砂糖を加えて甘味をつけたいのですが。
[回答]
自然のお茶ですからそのままストレートの味を楽しんでいただきたいのですが、少し甘味をつけると飲みやすくなりますし、疲れたときは甘味がほしくなるものです。
砂糖よりも三温糖のような自然に近いものや蜂蜜などがよいでしょう。またメープルシロップなどもお勧めです。
蜂蜜をハーブティーに入れるとお茶の色が濁ることがあります。これはハーブに含まれるタンニンと蜂蜜に含まれる鉄分が結合するためです。このこと自体は別に害ではありませんが、色も楽しみたいということであれば、鉄分抜きの蜂蜜も市販されていますので、これを利用するのも方法です。
|
|
[質問]
ラベンダーティーを作ると灰色になってきれいな色が出なくて、味もおいしくありません。
[回答]
ラベンダティーの紫をきれいに出すのは難しいものです。紫色を濃くしようとすると、ラベンダーの香りが強くなりすぎて飲みにくくなってしまいます。レモン汁を少量入れてみると紫がかったピンク色に仕上げることができます。
|
|
[質問]
カモミールティーを作りましたが、苦いのですが。
[回答]
おそらくハーブの分量が多すぎたためと思われます。また熱湯を注いでから時間が経ちすぎたのかもそれませんね。
また、ハーブティーに不慣れということも考えられます。好みにもよりますが、日本茶や紅茶にカモミールをブレンドして飲用して慣れていく方法もあります。
|
|
[質問]
ハーブの茶葉の保管の仕方は。
[回答]
使用した残りは密閉容器か袋に入れて、冷暗所に保管します。高温多湿や直射日光は香りも素材自身をも損ないますので要注意です。冷蔵庫で保管するときには、他の食品のにおいが移らないようご注意ください。当社のジッパー袋の口を閉めれば密封ができますので便利です。
|
|
[質問]
牛乳と良く合うハーブティーはありますか?
[回答]
ミルクにあうハーブですが、カモミール、ペパーミント、リンデン
などがあります。
有名なのはカモミールのホットミルクでしょう。
作り方ですが、
牛乳:カップ1杯
ハーブ:ティースプン1/2
ミルクパン(手鍋)に牛乳とハーブを入れて火にかけます。
弱火で加熱して沸騰直前に火を止めます。
蓋をして1〜2分蒸らすとよりエキスがでます。
茶漉しでこしながら温めたカップに注ぎます。
ハーブを飾りに浮かべてどうぞ。
ハーブのほかに、当店の黒大豆コーヒーを使ってのカフェオレ
にして飲まれているお客様もいるようです。
|
|
[質問]
ブルーマロウのお茶をにレモンを入れるとどうして色が変わるのですか?
[回答]
ブルーマロウの花の色素が酸性、アリカリ性によって色が変化するので、ティーの色がそのように変化して見えます。
紫陽花の花の色も土壌の酸性度、アルカリ度によって色がちがったりします。
ブルーマロウの場合、酸性になると(レモン汁を入れる)色素が青からピンクへ変化するので、あのような色の変化を楽しむことができます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|