おいらのつくったお米を食べてくれた子どもたちから、質問のお手紙をいただきました。 |
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清水さん以前、お米を送ってくださって、ありがとうございました。 お米は自分たちでたいて食べて、ふつうのお米より、あまみがあっておいしかったです。 なぜおいしいのか自分たちで考えてみました。 それで、このようなぎ問がでてきました。このぎ問に、お答えしていただきたく、手紙しました。ぜひ教えてください。 では、おへんじまっています!
横浜市栄区上ごう町桜井小学校
5年3組より |
Q.
土は、どうやって、作っているんですか?(化学肥料・自然肥料・たい肥・自己流?)A.
土づくり(地力)は保有力、保水力をつけ、土中の微生物を多くし、稲の根の発育を助けるなど、土づくりは母乳づくりと考えて毎年続けなければなりません。
お米の収かくはコンバインという機械で籾(なかに米がはいっている)だけとっています。そのとき残る、稲わらはだいじな有キ物質です。これをはやくたい肥にするため、石灰チッソという肥料、茎や葉を丈夫にし病気や虫害に強くなるというケイカルという肥料、発酵させたケイフンなどをまき、トラクターという機械で秋すきこんでいます。
そして翌春、油かす、魚かす、骨粉、ケイフンなどの有キ質肥料を化学的に粒状にした肥料、それにみなさんが食べたお米はコシヒカリという品種ですが、この品種に適した成分を配合した化成肥料をまき、苗を植えています。
Q.
水の量は、ふつうより、多くしているんですか?また、少なくしているんですか?A.
水の量というごしつ問の意味がよくわかりませんが、水のないところでは、お米をつくることはできません。
昔は稲の一生ずっと、田んぼに水をためていましたが、いまは機械をいれるために稲の穂がでてから二週間くらいで水をきって、田んぼを干しています。
はやく水をきると、お米がまずくなるといわれています。
Q.
機械は、使っていますか?A.
お米つくりはきつい仕事のれんぞくです。そのわりにはお金はとれません。
いま農村の若い人たちは会社などに勤め、年とった人たちが主になってお米をつくっています。
昔は家畜(牛・馬)がたいせつな役わりをはたしていましたが、いまは自動車や機械にかわっています。
Q.
ふつう、苗は一束三本位でうめていますが、一束、何本位でうめているんですか?A.
田植も機械で植えます。手で植えるように正確にはいきません。
1株、3本から6本くらい植えます。
10a(1000m2)18,000株くらい植えています。
いま、お米を食べる人たちは、安全でおいしいお米をもとめているとおもいます。いまのところ、化学の力ではこうした米をつくることはできません。
みなさんから、おいしく、安心して食べていただけるお米つくりにがんばりたいとおもいます。